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絵本の紹介
オススメ絵本  

赤ちゃんの絵本は、お母さんと赤ちゃんのお互いの存在を確かめあうツ-ルです。最初は、お母さんに抱っこされたり、一緒に寝転んで絵本を読んでもらううちに、絵本の言葉が赤ちゃんの耳に少しずつ心地よく感じられていくようになります。その後で、繰り返し読まれた言葉がリズムとなり、赤ちゃんの心の中で暖められ、絵を見るようになります。日常生活になじみのある食べ物や動物、乗り物の絵で、正面を向いて安定している絵本がお勧めです。

4月
『おかあさんと子どものあそびうた あがりめさがりめ』
こぐま社/¥1.260
ましませつこ
あかちゃんが初めて出会う最初の日本語はわらべうた。音のアップダウンが少ないので赤ちゃんのリズムに寄り添えます。本書では、体を使った遊びの為のわらべうたの中でも代表的なうたが取り上げられています。
 
お母さんと赤ちゃんが目と目を合わせて歌うわらべうたは、親子の大事なコミュニケ-ションに繋がります。15曲、楽譜付き。
 
 
5月
松谷みよこの赤ちゃんの本
『いないいないばあ』
瀬川康男:え

『のせてのせて』各童心社/¥735
東光寺啓:え

松谷みよ子氏が、「あかちゃんのための文学を書こう。」と決意して作られた第一巻目。その後40年の間読みつがれた理由は、松谷氏の「あかちゃんの本だからこそ、美しい日本語と最高の絵でなくてならない」という確固たる信念にもとづいていたからです。自然の色合いの絵が、文章と同時進行しているのでとても読みやすく、ファ-ストブックとしてお勧めです。あかちゃんに最初から刺激的な色合いの絵本を読み続けると、地味な土の匂いがするような絵本をじっくりと味わうことが難しくなる傾向があるようです。
 
繰り返し読むことで、絵本の世界により深く感情移入できるようになり、あかちゃんの心の開放と共に情緒の安定を生み出していきます。
 
   
6月
『あかんぼぐらし Days with the baby 宝のときを楽しむ』 学陽書房/¥1.575
松井るり子
子育ての目標をすぐ目の前に置くのではなく、遠くの方に求め、軽やかな集中力であかんぼ暮らしをしていけるようなヒントが詰まっています。母親はあかんぼの伴奏者になり『演奏者の音に耳を傾けながら、細心の注意を払って自分の音を奏で、調和しようとすることです。』(本文まえがきより)
 
   


7月
ヘレン・オクセンバリーの《あかちゃんのえほん》
『しごと』『あそび』『かぞく』
文化出版局/各¥420
字のない赤ちゃんの肩幅サイズの品格のあるイギリスの絵本。読み方の提案としては、まずテ-マを決め、そのテ-マを毎ペ-ジ登場する人物や物に加えてみましょう。たとえば、『かぞく』は、「ぼくのだいすきなお母さん」、「ぼくのだいすきなお父さん」と続けてみてはいかがでしょう。
 
だって おかあさんは、いまの バニーが だいすきなんですもの」。これ以外の言葉は見つかりませんね。
 
   
8月
『くだもの』 福音館書店/¥840
平山和子:さく
写真よりも物の本質を伝えてくれる絵本。日常生活でおなじみの物はあかちゃんも親しみやすいようです。光と影を取り入れ立体感を出した絵からは、太陽をいっぱい浴びた様子が伺われます。紙の奥側にはくだものを育てた人や流通経路のそれぞれの人々の様子が見えてきます。
   
『まるまる』 福音館書店/¥840
中辻悦子:さく
すべての形の基本ともいえる「まる」。お母さんが「まる」とよめば、お母さんの口もまあるくなっているはず。「まるまる」をテ-マに形と色でスト-リ-が展開し、ハッピ-エンド。絵本の色は、やはりハッピ-カラ-の黄色です。表紙には二つのまるが切り抜かれているので、この表紙を使ってめがねのようにしてあかちゃんを覗いてみてみましょう。
 
   
9月
『おててがでたよ』 福音館書店/¥735
林明子:さく
黄緑とオレンジの二色だけで、お話は展開します。その分だけ主人公のあかちゃんの表情が浮かび上がってお話が楽しめます。あかちゃんに服を着せる時のかわいいドラマ。
   
『おつきさまこんばんは』 福音館書店/¥735
林明子:さく
バックの変わらぬ青に、黄色いおつきさまがドラマを作り上げます。まんまるおつきさまがあなたの子育てを応援してくれるかのような絵本。
 
   
10月
『どこへ行ってた?』 童話館出版/¥1.050
マ-ガレット・ワイズ・ブラウン:さく
バ-バラ・ク-ニー:え
うちだ りさこ:やく
かわいい動物たちに「どこへいってた?」と尋ねます。答えはそれぞれの動物達の特性を生かした答えです。
 
おもわずうっとりします。黒とれんが色の二色で詩の世界が広がります。
 
   
11月
『好きッ!絵本とおもちゃの日々』 エイデル研究所/¥1.370
相沢康夫
絵本とヨ-ロッパのおもちゃの専門店に勤めている作者は、絵本とおもちゃが大好きなだけでなく、彼自身の子どもに絵本の読み聞かせをしたり、一緒におもちゃで遊んだりしているので、説得力があります。
 
また漫画で描かれているので初心者にも分かりやすくて、参考になります。
 
   
12月
『もこ もこもこ』 文研出版/¥1.365
谷川俊太郎:作
元永定正:絵
絵本とヨ-ロッパのおもちゃの専門店に勤めている作者は、絵本とおもちゃが大好きなだけでなく、彼自身の子どもに絵本の読み聞かせをしたり、一緒におもちゃで遊んだりしているので、説得力があります。
 
また漫画で描かれているので初心者にも分かりやすくて、参考になります。
 
   

1月
『にしまき かやこ あかちゃんの本 ないているこだあれ』
こぐま社/¥1.050
一人ぼっちで留守番のこうさぎ、足をけがしたくまのこちゃん、おなかをすかしたこうし、一人ぼっちでさみしいななこちゃん。でもペ-ジをめくると笑顔に。あかちゃんの日常生活で経験する悲しくてつらいこともすべて解決します。
 
   
2月
『いっしょにうたって! 楽しいうたの絵本』 こぐま社/¥1.470
ましま せつこ:絵
子どもの生活のいろいろな場面、行事などにいつも歌があればと願って作られた「うたの絵本」です。長い間歌われ続けた29曲が厳選されています。歌のイメ-ジを楽しく膨らませることのできる絵は、あかちゃんの心の奥底に優しく暖かいものを残していきます。やがて子どもの親になった時、自分たちの子どもに歌ってほしものです。
 
「一年生になったら」「うみ」「かたつむり」「大きな古時計」「いぬのおまわりさん」「お正月」「春よ来い」など29曲楽譜付きです。
 
   
3月
『ブルッキ-のひつじ』 ジ-・シ-・プレス/¥1.155
M・B・ゴフスタイン:作
谷川俊太郎
ブルッキーとブルッキ-の大好きなかわいい子羊のおはなし。ブルッキ-にいろいろなことを教えても、何時も「めえ めえ めえ」ばかり。お世話をしても「めえ めえ めえ」。
 
でもファイナルはぴったり寄り添うことで二人は大満足。人間のあかちゃんとお母さんにも似ていますね。
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